宝珠型の先端の尖り、蓋部分の山なりの湾曲、本体の球状をろくろの技術で丁寧に仕上げました。
塗装を施さず、木を磨いて仕上げています。
木の肌触りや木目の美しさを存分に おたのしみください。

木に鬼と書いて槐(えんじゅ)と書くことから魔除けの木とも言われ、硬く丈夫なため昔から床柱にも使われてきた材です。
また、『延寿』『縁授』の漢字が当てられ、大変縁起の良い木として親しまれてきました。
光の角度によって変わる杢目の輝きが美しく、経年変化でだんだんと黒光りしてきます。
時折、乾いた布で優しく撫でていただいたり、
手に取った際に軽く撫でて頂くとだんだんと艶も増していきます。(↓写真は槐)
当店の香合は小物入れとして、お気に入りや大切な小物の居場所にもおすすめです。
1日の始まりにワクワクする気持ちで取り出すとき、ありがとう の気持ちでそっとしまうとき。
木の優しさやぬくもりを感じながら、心が落ち着く時間になりますように。

宝珠形の香合は槐の他に桜(↑写真左)、桑(↑写真右)がございます。
黒柿のご用意もございます。
また、香合には3種類の形がございます。
縁起の良い宝珠形に、
優しい丸みをおびた陣笠形(↑写真中)、平たくすっきりとした蛤形(↑写真左)。
お好みの形からお選びくださいませ。
お祝いのギフト、大切な方への贈り物にもおすすめです。
※こちらの香合に箱はつきません。箱(↓写真の白箱)が必要なお客様はこちらからカートに追加ください。箱はラッピングとは異なります。

[お手入れについて]
- 時折、柔らかい布でふいて下さい。布でなくても、使用する度に手で全体を撫でて頂くだけでも構いません。
- 水がつきましたらすぐにふき取ってください。(拭き漆加工製品は除く)
- 直射日光が当たる場所、高温多湿の場所には置かないでください。
[職人紹介]
木地師 西脇佳三 Yoshizou Nishiwaki
(日本木地師学会会員・長野県木工工芸指導員)
当店の製品は先代の原木探しから始まりました。
長野県を始め隣県の山主と木を探し、職人自ら伐採してきました。トラック数台分の銘木を用意する年も多くありましたが年々樹齢のある大きな樹木も少なくなりました。市場で購入してもかなり高価になってしまいますので、先代から残してもらった原木を大切に製品化しています。
そんな貴重な木に感謝すると共に木の持つ美しさを最大限に引き出そうという使命感が私にはあります。
木地工芸は一見素朴で地味ですが、木が何十年何百年生きたという証を伝える事の出来る仕事だと思っています。原木を何十年と丁寧に寝かすことで木に四季を覚えさせ、製品化のタイミングを自分の手で見極めます。長年木を扱うものだけが知る、木の声が聞こえるのでしょう。














