栃の根瘤 大鉢|直径29㎝ 高さ11㎝|昭和30年代秋田県産|木地師ろくろ挽き 一点物

¥132,000

木がつくる、世界にひとつの景色。
栃の木の根元にできる根瘤をろくろで挽いて仕上げた根瘤の大鉢です。

根瘤は地中で長い年月をかけて、木の繊維が複雑に絡み合い、独特の杢目が現れる希少な部分。同じ模様は二度と現れない、自然がつくる造形です。

こちらは昭和30年代、秋田県産の栃の木をじっくり乾燥させて仕上げた作品です。長い年月を経た材ならではの落ちついた色合いと複雑な根瘤が魅力です。裏面にも瘤杢が広がり、表情を存分に味わえます。

また、漆などの塗装は施さず、木そのものの質感を活かして磨いて仕上げています。

直径約29㎝、重さ1㎏。
しっかりとした厚さと重みがあります。
和菓子や果物をのせる菓子鉢として、また銘木の景色を楽しむ工芸品としてもお楽しみいただけます。

  
ラッピングの詳細はこちらでご確認ください。
        

サイズ
全高 約11㎝
直径 約29cm
重さ 約1㎏

※紙箱に入れてお送りいたします。

プレゼントラッピングご希望のお客様は別途ラッピングよりお選びください。

 

 

[お手入れについて]

  • 時折、柔らかい布でふいて下さい。布でなくても、使用する度に手で全体を撫でて頂くだけでも構いません。
  • 水がつきましたらすぐにふき取ってください。(拭き漆加工製品は除く)
  • 直射日光が当たる場所、高温多湿の場所には置かないでください。

[職人紹介]

木地師 西脇佳三  Yoshizou Nishiwaki
(日本木地師学会会員・長野県木工工芸指導員)

当店の製品は先代の原木探しから始まりました。
長野県を始め隣県の山主と木を探し、職人自ら伐採してきました。トラック数台分の銘木を用意する年も多くありましたが年々樹齢のある大きな樹木も少なくなりました。市場で購入してもかなり高価になってしまいますので、先代から残してもらった原木を大切に製品化しています。
そんな貴重な木に感謝すると共に木の持つ美しさを最大限に引き出そうという使命感が私にはあります。
木地工芸は一見素朴で地味ですが、木が何十年何百年生きたという証を伝える事の出来る仕事だと思っています。原木を何十年と丁寧に寝かすことで木に四季を覚えさせ、製品化のタイミングを自分の手で見極めます。長年木を扱うものだけが知る、木の声が聞こえるのでしょう。

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