茶筒09 桑

¥55,000

成長は早い桑ですが、太くなり銘木として使われる良材は大変貴重です。当店では長野県で大きくしっかり育った桑を贅沢に使用しています。

絹の原産の蚕が食べる事、桑は実、葉、枝、根、全体に効能がある事から神聖な木、健康、長寿の木として親しまれてきました。
段々と深みのあるべっこう色に変化し、艶が増してきます。

贅沢に桑を使用した特大サイズでただ置いてあるだけで存在感があります。
むかしは家族の人数が多く、このようなサイズが主流でした。一度にたくさんお茶を淹れたり、頻繁に使われる方には便利なサイズです。

  
ラッピングの詳細はこちらでご確認ください。
        

~商品詳細~
全高 約18.8㎝
外径 約9.6cm
口径 約8.3cm
深さ 約13.4cm(うち内蓋1.3cm)
重さ 420g
容量 約300g
蓋具合 内蓋...緩い 外蓋...ややきつい

 

 

自分のために。誰かと一緒に。
そのひと時を楽しむために淹れるお茶。

そんな時間をより豊かにしてくれる木のあたたかさを感じる茶筒です。

漆を塗らない木地仕上げは触れるたびに木の優しい感触やそれぞれの木が持つ美しさを感じる事ができます。 時を重ねるごとに色艶に深みがでてきますのでより味わい深く、愛着のある日々の道具に育てていく楽しみがあります。

本体と内蓋・外蓋の二重蓋は職人の手挽きによる高度な技術と精度で挽かれています。密閉性がありながら、余計な力が要らずに蓋が吸い付くような感覚はとても気持ちよく、日々使いたくなる楽しみのひとつです。 木地仕上げのため、調湿性にも優れています。茶葉はもちろん、コーヒー豆や紅茶葉の保存にもおすすめです。

当店の茶筒は上蓋の丸みも品が良く、木目もとても綺麗な部分です。使うたび愛でて頂きたいポイントです。内蓋のなめらかなカーブやつまみ部分も美しく、木地師の拘りが詰まった茶筒に仕上がりました。

当店の茶筒には大・中・小と大きさの目安はありますが、型などはなく、原木の大きさにより仕上がる茶筒の高さや径などのサイズ感も様々です。

当店の茶筒は布で巻き、1点づつ紙箱に入れてお届け致します。 (箱や布の色は異なる場合がありますのでご了承ください。)

御祝のギフト、大切な方への贈り物にもおすすめです。

[ろくろ製品について]

当店のろくろ製品は、選木から木取り、乾燥、仕上げ挽き、磨き、全ての工程を一人の木地師がとことん木と向き合い、真心こめて完成した一点物です。 塗装はせず、木地を磨いて艶を出して仕上げる技法にこだわりを持っています。木目の美しさや木の感触や温もりを存分に味わって頂けます。

この木地仕上げゆえに季節や気候等、お使いになる環境次第でわずかに伸び縮みすることがあり、蓋具合に影響する場合もありますのでご了承下さい。撮影状況、またお客様の端末画面により色調が異なる場合がありますのでご了承ください。

[お手入れについて]

  • 時折、柔らかい布でふいて下さい。納品時に巻いてお届けする布でも構いません。使用する度に手で全体を撫でて頂くのも良いです。
  • 水がつきましたらすぐにふき取ってください。(拭き漆加工製品は除く)
  • 直射日光が当たる場所、高温多湿の場所には置かないでください。

[ふた具合について]

緩い...蓋を持つと本体は動かずに蓋だけ外れる。
やや緩め...蓋を持つと本体も持ち上がるが、本体の重さでゆっくりと落ちる。
ふつう...蓋を持つと本体も持ち上がるが、本体に手を添えると開けることができる。
ややきつめ...蓋を持つと本体も持ち上がる。蓋を回しながら開ける。
きつい...蓋を持つと本体も持ち上がる。力を入れて蓋を回しながら開ける。

[職人紹介]

木地師 西脇佳三  Yoshizou Nishiwaki
(日本木地師学会会員・長野県木工工芸指導員)

当店の製品は先代の原木探しから始まりました。
長野県を始め隣県の山主と木を探し、職人自ら伐採してきました。トラック数台分の銘木を用意する年も多くありましたが年々樹齢のある大きな樹木も少なくなりました。市場で購入してもかなり高価になってしまいますので、先代から残してもらった原木を大切に製品化しています。
そんな貴重な木に感謝すると共に木の持つ美しさを最大限に引き出そうという使命感が私にはあります。
木地工芸は一見素朴で地味ですが、木が何十年何百年生きたという証を伝える事の出来る仕事だと思っています。原木を何十年と丁寧に寝かすことで木に四季を覚えさせ、製品化のタイミングを自分の手で見極めます。長年木を扱うものだけが知る、木の声が聞こえるのでしょう。

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